はじめに
こんにちは。風助です。
今回はPythonで使える演算子について書いていきます。
使える演算子について
演算子とは+(プラス)や-(マイナス)など計算の時に使うものの事です。
演算子という言葉は聞いたことがなくても、物自体は見たことがあるはず。
Pythonでは筆算で使う演算子とは少し違う演算子を使います。確認していきましょう。
# 演算子
ans1 = 10 / 3
ans2 = 10 // 3
ans3 = 10 % 3
ans4 = 4 ** 3
num1 = 40
num2 = 5
ans5 = num1 / num2
print(ans1)
print(ans2)
print(ans3)
print(ans4)
print(ans5)
基本的には筆算の時と同じです。なので今回は違うところだけ解説します。このコードを実行すると以下のようになります。
3.3333333333333335
3
1
64
8.0
通常だと「割り算」になる「/」について。
割り算は割り算なのですが、「float型」を返します。float型は浮動小数点数の事です。
つまり、割り切れない計算でも小数点第16桁くらいまでを返します。この桁数はPythonのバージョンによって違うかもしれないので自身の環境で確認してみてください。
次は「//」について。
筆算ではまず使いませんね。これは、割り算のときに小数点以下を切り捨てます。
なので割り切れない計算をしても整数(int型)で返します。
次は「%」について。
これは割り算の「あまり」を返します。「あまり」は整数(int型)で返されます。
次は「**」について。
これは「累乗」をします。今回の例では4の3乗を行っています。
最後に変数の計算について。
今回は数値2つをそれぞれ別の変数に当てはめ、計算しています。
ここでは掛け算をしていますが、もちろん足し算や引き算も可能です。
おわりに
今回はPythonの演算子について書きました。
皆さんのPython学習の参考にしていただけるとありがたいです。
それでは次回までさようなら。
コメント
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